| パーツの比較試聴はエネルギーが必要なのを知りました。
コードをつなぎかえる だけの操作でも 座る位置は
変わるし時間も経つので 一人での比較試聴は大変
です。
プリアンプが帰ってきて 音の傾向の違いも如実に
分かりましたので 我が家の 一般人オーディオ興味なし
焼酎のみに聞かせました。私と違う感想もありなかなか
面白かったです。ソースはベラフォンテの2枚目3曲目
ブラスの出方輝き 観客席の雰囲気 ため息 気配が如何に
再現されるか?を聴きどころにしました。
まずは
AS−2>AT3000
で何回か聴かせます。
フ「最初のは音が寂しい 後のは前に出てくる 元気
情熱的 最初のはやさしい つまらない。」
フ「後のはライブっぽい 泥臭い 最初のはスマート
考えてみれば後のはずっと聴いていると飽きるかも。
最初のはずっと満たされない感じ。上品」
フ「どっちにしても 何か違う音なのよね。」
遠慮とか言葉を知らない奴ですが 大体 感じるところは
同じみたいです。オーディオ的下のレンジがどうのとかは
語彙がなくて言えません。
*プリ試聴*
何も分からないようにして 聴かせます。私が聴いても
かなり違います。
フ「全く違う。私はこの音がいいと思う。」
「前の2つは 演奏家だけが楽しんでいる感じ
今のはこっちを楽しませてくれる。透明感もある。」
「音が良く聞こえる 迫力もある こうでなくっちゃ」
なるほど エネルギー感が違います。
プリアンプを通した音が分かりやすく力があって
聞きやすいそうです。
でも私自信では アッテネーターの音の素直さ 品の高さ
は捨てがたいです。
C222の最低域の量感は良しとしても 丸くなる・
ボーカルの素直さ 定位の小ささ 奥行きの深さ が
アッテネーターに対して足りないのも分かります。
AS-2の 音の寒さは置いておいて 声のスッキリして
いるところ レンジの広さ 音数が多くなったときの
混濁も少なく オーディオ的には快感すら覚えます。
でも 確かに こちらから聴く態度の時はいい感じで
あって オーディオ的にいいです。
ラックスのは これまた結構な音色で プリアンプの
よさとの間にある様に思われました。
正直迷います。オーディオ的に聴いて楽しむのであれば
アッテネーターのピュアな感じはいいです。
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