▽ 2022/12/17 (土) 08:58:42 ▽ わんこ |
| ▼ こいしさん
早速のレスをありがとうございます。
各メーカーのアンプを分解試聴し、そのメーカーの音が
どの様な要因によって造られているか?
分析してこられた方ですから あの論調には大きく疑問を
持たれると思います。
その上 論調の進め方が
>オーディオに興味のある方が素朴に感じるであろう
> 疑問をテーマ別に取り上げて、理論と測定結果、最後に
> 比較試聴を聴かせ、違いが判らないことで納得させる。
このやり方であり
その試聴の問題点は こいしさんが 1〜3で説明されています
よくぞ書いてくださいました。
私はデーターが同じであれば 音も同じ
と言う根拠が知りたいのです。
アンプを造る方であればそんなことないのは自明のこと
だと思うのですが・・
確かに真空管アンプは負荷で音が全然違います
https://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s7096#7096
この様に サンバレーの300Bアンプは極めてナローレンジで
我が家の300Bと全然違う特性になります。
音も大きく違う
その両者もNFBや電圧 電流の設定 素材の違いによって
音が違って、真空管アンプのエフェクター的要素も否定はしません。
誰もが大音量で理想的な環境で聴けるのではありませんし。
使っているSPも個性的だし 聴く音楽も千差万別
アンプによる相性や好みがあって当然だと思います。
演奏家は楽器のパーツの調整や選択によってネイロを選び
演奏に活かしています。
その微妙な差を感じることは音楽の楽しみでもあり
オーディオに通じる世界だと思っています。
私は元々忠実再生 原音再生を求めるのではなく
好みのネイロ 心地よい音 リアルに感じる音を
求めますので相容れないことばかり言っている様に感じます。
迷信や思い込みを排除することには賛成ですけれど
もっとオーディオをやってみたくなるような素晴らしい
オーディオの世界の提示をしてもらえれば と思います。
そんな世界は経験したことすらないのかもしれませんが。
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