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[15845] Re:スッキリしました返信 削除
2022/12/18 (日) 10:15:00 こいし
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▼ わんこさん、meiteiさん、EDさん

 久しぶりもあり、どこにレス付けるか?となっています。

 EDさん、大変お久しぶりです。暖かいお言葉を頂き
 ありがとうございます。またお付き合いの程、お願いします。


 みなさんが、紹介された動画の不定部分のモヤモヤから
 スッキリされて大変良かったです。

 さて、出力トランスを持つ真空管アンプとトランスレスの
 トランジスタアンプは、そもそもスピーカに対しての
 ドライブ特性が異なります。

 うまく説明できなの(もう忘れている)ですが、
 私のイメージに近い内容がありましたので紹介させて
 頂きます。

 こちらの「スピーカーの動作が電圧に対してリニアであると仮定すれば、
 」から読んでください。

 https://www.facebook.com/soulnote2nd/photos/a.398913513976592/450520762149200/?type=3


 一方で、
 DF と スピーカのWF(低域)の制動 を混濁されて
 理解されている方を感じます。

 ここでの制動は、スピーカから生じる逆起電力として
 これをアンプが打ち消す、あるいは制動することができる
 能力と理解ください。

 この点で、真空管アンプはフォロア形式の出力で
 出力インピーダンスが低き、トランスレスの
 トランジスタアンプには全くかないません。

 そのため、真空管アンプの場合(あるいは当時の常識)は、
 強力な磁石でボイスコイルに高い磁力線密度を与え、
 凄く少ないストローク構造のスピーカを必要とします。
 WFの空気量は振動版の口径を大きくし、軽いコーンで対応
 します。


 つまり、アンプの制動力の無い分は、スピーカの構造と
 磁力で解決あるいは対策しています。


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