| ▼ こいしさん
レス有難うございます。
> 測定方法は、真空管を二極管として接続し半波整流動作を
> させ、その時の電圧をメータで表示するようです。
>
> 手順としては、測定前にセレン整流による電圧を
> メータとボリュームで調整すると思われます。
この辺りの動作は回路図を入手しておりましたので、およそ理解しております。
> セレン整流器のVFが試験の基準となります。
>
> そのため、メンテナンスではセレン整流器のVFと同等の
> ダイオードに交換が必要と理解しました。
>
> セレン整流器のVFは、0.2Vから0.35Vらしいので
> (今のようにデータシートが見つかりませんでした)
>
> ゲルマニム・ダイオードあるいは
> ショットキーバリアダイオード(要、低VF品で確認)
> が良いと考えます。
私の真空管測定器に使用されていたセレン整流器は、Vf=0.41V程度と高めです。
現在簡単に入手可能なセレン整流器は共立エレショップに在庫が有るのですがVfは不明です。
https://eleshop.jp/shop/g/gH9S419/
> ググると、キットであったこともありマニュアルや解説が
> 沢山見つかりましたので、宜しければご確認ください。
ジャンクの真空管測定器を落札するに際し、マニュアル・回路図等は事前に準備・検討したのですが、EDさんの真空管測定器の様なキャリブレーションマニュアルが存在しないようなので、各ポイントの適正値は不明のままです。
ヒーター電圧は6.3Vの物しか測定する予定は無いので、ヒーター電圧設定ダイアルを6.3Vにした時だけ別途用意した定電圧電源に置き換わる仕様に改造を検討しています。
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