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[2380] 忠実性と快音返信 削除
2004/10/24 (日) 18:35:04 わんこ
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今日は歌謡曲を聴きました。

鬼塚ちひろ 聖子ちゃん。
W140のカーオーディオではまあまあなる鬼塚さんですが
自宅ではどうか?
あれっ 大迫力にピアノは太いけど 音数が増えると
何だか騒がしい。ボーカルもこの声が録音ブースの音か?
と言われると疑問がでる音。
やっぱりつながりにもまだ問題があるのが分かります。

またエレキベースやドラムのしまり 底力がいまひとつ。

それで 久々に 6CA7ppに してみました。

はは〜ん 一時 これしか聴かなかった理由が思い出され
ました。とにかく 高性能なんですね。ワイドレンジだし
最低域のエネルギーはあるし 高域もビシッと出る。

我が家の300Bに比べると 透明感 ベースが剥がれた
感じは 減退するけれど 逆に 300Bは独特の響き
音の味付けを感じます。快音と呼ばれるのは この響きの
付与?も起因していると思います。

重奏の部分でも 6CA7はうるささが少ないし、
何と言っても 音の揺るぎなさ 筋金入りの低域の強さ
これが 中音でも感じられます。シングルアンプでは
頑張って鳴っている部分でも サラッ っと涼しい顔。
逆に一生懸命歌っています は感じれない。

電気楽器主体のポピュラーでは こちらがまっちします。
低域がビシッとしないと乗れません。

高性能 ワイドレンジ ある種の忠実性で 6CA7pp
が良いと再認識しました。
これが 聴くと癒される 体に染み渡る快音 とは別である
ことも分かりました。

虎の子のAEGを 使ってみようかなぁ・・・

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