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[2388] マスタリングの違い返信 削除
2004/10/29 (金) 16:45:13 わんこ
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▼ eijiさん こんにちは。

お相手ありがとうございます。
eijiさんのお仕事の領域に入っては面倒をおかけする
かと思います。しかし ソースの件は最も気になる
部分であります。

>
> 小音量ですと、ラウドネス効果で低音域が聴き取りにくく
> なるため、聴感補正が必要になってきますが、経験値が
> 豊富なんですね。


小音量ですと ラウドネス効果と共に ウーファーとホーン
の鳴りっぷりの差も出てきます。軽いコーン紙のウーファー
といえども 極々小音量ですと ウーファーが動きません。
小音量だと それなりに空気感がでますので 大きめの
ウーファーの利点もあります。
ただ小さい音量でセッティングすると 大音量にすると
急にウーファーが元気になって困ることがありました。

TADを使っていた時は明らかに 最低域が多めにでる
セッティングにしていました。

> 以前ワルツ・フォー・デビーの地下鉄ノイズ混入の話題
> がありましたが、我が家ではほとんど聴き取れず、
> 悔しいので50万円の防音ドアを備えた友人のシステムで
> 聴いてみましたが、地下鉄とは断定できませんでした。
> 左チャンネルに全く入ってないのも不思議・・・


http://wanko.cside8.com/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s2081
見てくださったのはこちらですよね。

地下鉄の音とは 確か Meiteiさんが 他から得られた
情報だったかと思います。私の想像では 50〜80hzくらい
の音だと思いますけど、右チャンネルで聞こえます。
たぶん マイクスタンドを通して 振動を拾っているで
しょうか。実際にマイクスタンドを通して振動を拾うのかは
不明ですけど・・・

昔に買った CDは 帯域が狭く 地下鉄の音?はカット
されているが如く入っていませんでした。
レコードだと分かります。今のCDだと それが盛大に入って
いて 音の分離も 我が家ではレコードを若干上回ります。
k2のCDでは 曲の間中 ワナワナと 最低域が入って
いて 臨場感と一種の不安感がでます。TADのころ

果たしてマスタリングで その辺の情報 聞きようによっては
ノイズを 除去されることが必要かと思いますが、
eijiさんは どちらか優先されることがありますでしょうか?
私はライブはライブの雰囲気を出して欲しいと思います。

私の好きな オスカーピーターソンとミルトジャクソンの
レコードもCDだと明らかに低域が弱めになっています。
マスタリングは 音のバランスを変化させるとなりますと
再生音に耳をそばだてている私たちからすれば
大きな要素を担っていると思います。
簡単に言えば マスタリングで出来不出来 好き嫌いが
生じると思います。

どんなことに一番気を遣われるか 差し支えない範囲で
教えていただけると嬉しいです。

ところで 50万円の防音ドアを使われているお友達の
装置はどんなんでしたでしょうか?


> ピエール・ブーレーズが指揮したマーラーの交響曲は
> 1・3・4・5・6・7・大地の歌・9番が発売されて
> いますが、特に大地の歌・9番が素晴らしいです。
> 感性豊かなわんこさんなら、まちがいなく気に入って
> いただけると思います。


はい 早速調べて買ってみます。
ありがとうございます。



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