| ▼ わんこさん
> ▼ ナイーブこいしさん
久しぶりに都内に出向く用事がありましたので
適当にパーツを購入しました(笑)。
本当は、双信のコンデンサーをVT25のカップリングに
用いてオフに参加したいと企てたのですが...
一万円/ch以上になりますので諦めました。
取り合えず、Vitamin-Qというものを購入したので
これを付けての参加も検討しています。
> それにしても お得系 お安い系 です。
> 作ってもらったアンプは別として、一番高い買い物が
> エンクロージャーです 18万円。
> あとCDPぐらいで 殆ど一桁万円。
全く同じで傾向でございます。
エンクロージャは、お安い物はそれなりに醜い状態なので、
結局は高額でした。その他はジャンク系のお得系です。
私の方では最近特に高騰している散財ネタが「真空球」です。
具体的には、初段/ドライバー管、整流管です。
出力管は、それに見合ったアンプを作成したくなるので
今は手を出さないことにしています。
オフで大きな影響を受ける思うと...心配です(笑)
> 8405Gは A3600の初期の球で KT88等より
> 優秀だそうですね。こちらの音は如何ですか?
> バイアス調整 って どこの電圧を変えるのでしょうか?
> 恥ずかしくて聞けなかったの。内緒で教えてください(笑)。
A3600はプッシュプル構成なので、お互いの球のバイアス
電流を揃える必要があります。
例えば、市販のTRアンプでは、バイアス・ズレが招じると
DC成分がスピーカ端子から漏れ、スピーカに異常な負荷を
与えますのでプロテクションが作動します。
バイアスの与え方には固定バイアスと自己バイアスなどが
ありますが、ラックスの多くの真空管パワーアンプは固定式を
用いているようです。A3600も固定バイアスになります。
A3600の固定バイアスでは、指定されたバイアス電流値に
なるように、内部の二つのボリュームで調整します。
一つは、バイアスを供給する量を決定します。...(1)
もう一つは、それを左右に振り分ける量を調整します。...(2)
調整手順は、片方の球...A、反対の球...Bとすしますと、
(1)を調整してAを適正なバイアス電流値にします。
次に、(2)を一定方向に回して、A=Bにします。
すると、多くの場合はAは規定値以下になりますので、
その状態から、(1)を一定方向(増加)に回します。
これを繰り返して、A=B=バイアス電流規定値に調整します。
他の書籍なども参考に見直したのですが、LUXの調整手順が
一番分かりやすかったので、私なりに引用させて頂きました。
補足すると、実機では、電流を測定するのは電圧測定に比べると
面倒なので、V=IRの関係からI(電流)を直接測定する
代わりに、回路動作に影響無いR(例えば10Ω)を入れておき、このRの
そのRの両端電圧を測定することで、実際のIを求めています。
A3600の音ですが、音楽システムではM4aと異なり、
三極管に近いスッキリした音色です、シングルに比べては力不足
も感じさせないです。好印象です。
4313Bとの組合わせは逆で何となくボヤケタ印象です。
最近整理付いてきたのですが、どうやら反対の印象/傾向に
思えています。
その意味では両方をそれなりにドライブしていると思うのは
B−3になります。ただ、特徴的なものは薄いので総合点では
高くありません。
> 当日 どなたかが反応されるかもしれませんね。
> meiteiさんは シングルアンプがお好きなのでどうで
> しょう。
ぜひ、どなたかの琴線に触れると非常に嬉しいです。
ちょっと手をいれて見ます。
> > 希望としては、私の始めて真空管アンプでありますTU-870を
> > 少しの時間で良いのでお披露目できると幸いです。
調整は付属球のスベトラーナ?で行ったのですが、先日壊れて
しまいました。ロシア管は力強い音がしますのでシングルでも
思っている以上に低域のハリがあり大好きでした。
ただ、6SN7もそうでしたが作りというか品質管理が
余り良くないようで当たりハズレがあります。
代替品としては、以下を入手しました。
(1)ロシアNATIONAL(新品)
(2)東芝 Hi-Fi(中古)
(3)PHILIPS Miniwatt(NOS?)
(1)スベトラーナと異なり普通で評価点は無いです。
(2)これは名前の通りの印象です。傾向は中高域が明るめで
広がりを感じます。低域は(1)と同等で少し弱い。
(3)一つクラスが上の印象です。
オフは(3)で持っていきます。
> 音が良すぎて 仕事に行きたくなくなります(笑)
羨ましい〜!!
ところで、ツィータに興味あるんですか?
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