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[4368] 能登地震返信 削除
2007/3/30 (金) 08:14:54 かきん
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▼ わんこさん Coldさん

かきんです。

Coldさん わんこさん こんにちは
能登を襲った地震は輪島周辺に大きな傷痕を残しましたが、
死者は奇跡的に1名だけでした。倒壊した家の半数が
既に誰も住んでいない古い家だったこと、能登の人は
働き者で9時を過ぎると、畑などへ出掛けていたのでは
と推察しております。

 また、人の住んでいない家が多いことは、能登の過疎化の
象徴であり、地震によって能登の現状が浮き彫りに
なったように、思われます。
 それと人が住んでいない家は、メンテナンスが行き届かず
建物の耐力を大きく低下させたことが、指摘されています。
 それでも、地震の強度の割に倒壊した家が少なかったのは
雪国の家の過重に対するアドバンテージがあったものと
想像しております。

輪島の人は文化意識が強いので、安易な復興をせずに
街並みを修復しながら復興していってくれることを
願っております。

 金沢は幸い震度4〜5程度でしたので、家屋の被害は
有りませんでした。
わが家もツイーターがホーンの上に落ちましたが、損害は
有りませんでした。
震度5弱を経験し、震度6強の揺れがどれほどだったのか
想像するだけで、恐くなってしまいます。

前置きが長くなってしまいましたが、わが家のオーディオは
かなり、成熟してきたと思っております。
2215Bとは17年のお付き合い。
ようやく2215Bのポテンシャルが発揮出来るようになりました。
昨年末に導入したカズアンプも素晴らしいアンプで
プロ機に通じる正確さがあり、低ノイズで情報量も多く
しかも音の密度感があり、大変信頼できるアンプです。
しかし、300B+845アンプのブリリアントなトランペット
ふくよかな中低音も捨てがたいです。
 例えるならば、カズアンプは良妻、300B+845は愛人と
行ったところでしょうか。
 人生に置いて、愛人をもつことは、はばかれますが
オーディオでは許されるのでは、などと言い訳しております。

今後、300B+845アンプをどうするかは
現在検証中です。2年間の付き合いでわからなかった
良い面を先日発見して、メインシステムでも生かせないか
カズアンプとの融合が出来ないか検討しております。

また、大型スピーカーをお持ちの方、だぶついた
低音で悩んでいる方は、
砂利を使ったインシュレーターを使ってみると
良いと思います。
詳細は下記を参考にしてください。
http://www.okamoto-arch.jp/audionews06.htm

掲示板が、何ものかによって混乱しましたが
これからも、オーディオに関する色んな話しを
楽しみにしております。

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