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[4498] 学科返信 削除
2007/5/30 (水) 22:02:36 わんこ
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管球王国 42号が届いた。
早速 お勉強。

オーディオクラフト系には 実地と学科がある。
私は覚えるのは苦手だけど、不思議と進んで読める。


今回はA12の特集記事があって とても興味深い。
数が相当多いそうで ポピュラーなフィールド型SPだそうだ。
私のはカバーが無いタイプで、本では 250Ω50V200mAの
を中圧タイプ、5KΩ275V50mAのを高圧タイプと
分類している。他にも多くのタイプがある。

出品者の方の説明だと 私のは50Vと200Vだとのこと。
ハモンドオルガンの説明がないところをみると、出品者の
方の方が詳しい様に思える。

試聴は WEの小さい出力のアンプ ppアンプ 845シングル
のアンプで 行われていて、
画像のJENSENオリジナルのバスレフの箱 Model KM
にて行われた。この箱は スリットだけのバスレフで 板の肉厚も
大変薄い箱。

当初フルレンジで聴かれ、その後Q8Pなるツイーターでの
2wayも試されていた。

新氏 篠田氏 土井氏の いつもの面々。

1 SPレコードの音を再生するとピッタリ
2 アンプの変化に大変敏感 アンプ選びが肝心
  パワーが有りすぎても問題 WE1140Aが抜群に良い
3 平面バッフルでは素材、大きさ、補強その他工夫しないと
  性能を発揮しにくいのでは?とのこと
  それよりオリジナルのバスレフBOXが良い結果の近道だ
4 フィールド電源は電圧が高すぎても良くない
5 2wayはハイファイで自然になるけれど A12の個性が
  失われる
6 フルレンジで持ち味を出してこそ使う意味がある(新氏)
7 A12をサブシステムとして持っていて、その日の気分や
  ソースで使えたら最高だろう(新氏)
  ロージーのボーカルは涙が出るほど素晴らしかった(篠田氏)

私の読んだ感じでは、やはり A12を使うと言うことから
フルレンジで本来の性能を活かすトライをするべきだと
思いました。
私の今までの聴き方 耳 ではなく 個性を受け入れ 違う
聴き方をして 良さを感じるべきなんでしょう。

はやく バッフルに装着して聴いてみたい!

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