| こんにちは。
> 本体のNWをいじらずに、外部からコイルの追加と高インピ
> ーダンスのウーハーに変えることで、NWを誤動作させて
> 自分好みの音を作ってみたわけです。
それはまた、ずいぶん難しい作業ですね。。。
> これまで作ったNWでは、周辺
> 機材が甘いこともあり、大きな値のCについてはケミコン
> でやっていました。
んーー、少しわかりにくいのですが。。。
> 4ウエイともなると、ミッドバスのローカットに大容量の
> Cが必要です。
> しかし、大容量のフィルムCはコストが膨大になるのと、
> フィルムで良質なものが少ないため、用意してある大容量
> Cはすべてケミコンです。
どうでしょう?私正面切って、アンプの中でもNWでもフィルムと
電解の比較をしたことが無いのです。
電源の平滑コンデンサにフィルムをパラにするなんてのは勿論
色々やりましたし、その場合の音の違いならわかりますが、
そこでやる分には調整用って領域で、要は良くわかっていません。
> ケミコンは、30分程度の通電は必要なものの、特に音質に
> 関して不満を覚えることはありませんでした。
でしたら、そのままでもよろしいのかもしれません。
それこそオフで比較の実験をしても面白いかも知れませんね。
> 人によっては、ケミコンどころかオイルCが良いという
> 人もいますが、JIMさんはケミコンやオイルCについては
> 音質をどう評価しているか伺いたいのです。
私自身は、コンデンサは、30年使っているものを疑問を
持たないようにしています。そうでなくてもNWはものすごく
微妙なものです。出来ればコイルもコンデンサも種類を変え
たくないのです。同じ値でも銘柄変わればぜんぜん違う音に
なりますから。
次数やら値の選定に専念するため、可能な限り銘柄は変えな
い、それが私の手法です。
仲間が使っているものの中には明らかに自分が使っている
ものよりよさそうかも・・・というものもありますが、あえて
手を出しません。銘柄変えなくても追い込む余地がたくさん
あると自分自身思っている間は、おそらく今後も変えないで
しょう。
使っているブランドの中でも、耐圧が変わると音変わります
し、大きさによっては好きじゃないものもあります。
使えるんだけど、使うときには極力コンデンサの足をつかわ
ない配線に努めるという値もあります。
日通工250V:0.22、0.47、1、3.3、10
基本的にはこれだけを組み合わせて音をまとめようとします。
中でも、0.22と1は大好きです。
3.3と10は我慢できる、、という使い方です。
10マイクロでも800円くらいですから、遠慮せず使える
範囲内だと思っています。
しかし、困るのはコイルなんですよね。。。。
まだ実験していないものが一つありますが、それ意外は全て
気に入らない・・・・・。
ところで今回のNWは4343用ですか?
だとすればWFとMBの切り分けに使うコイルが最大の問題です
ね。。。
聞かれたことにちゃんと答えられたかどうかわからないのです
がとりあえずこんな感じでよろしいでしょうか?_ |
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