| あれがいい、これが悪いと言っておきながら、使った
スピーカー(4343改)が信用できません、と言うのは、
我ながらスゴイ無責任で矛盾に満ちた発言デスネ (^_^;)
ただ、スピーカーだけじゃなくて、それこそ信号ケーブル
からプリアンプから、部屋の条件に至るまで、固有の
私なりの独特の条件がありますから、アンプの評価は
いろんなところでやらないと断定はできません。
わんこさんのところは、プリが真空管で部屋もある程度
ライブだから、同じアンプやスピーカーでも全然ちがう
鳴り方かもしれないですね。私の部屋は、かなり極端な
デッドですから、スピーカーから出る音そのものにツヤ
がなければ、モロにつまらない音に聞こえます。
私のところでは、P-600は帯域内がフラットで馬力感も
統一されているけれど、音楽情報の基音が薄くて、レンジ
も超高音と超低音が出ない感じがしました。
力があるので、今まで気がついてはいたけどごまかしが
きいていた、ウーハーの吸音材の量の問題etc.が露呈して、
再調整を迫られました。
個々のアンプやスピーカー、それに部屋にも固有の
音色がある以上、これと決めたユニットでとことん
調整を追い込むしかないですね。
P-600やA-20も、スピーカーを初めとして周辺の素材を
アンプに合わせて調整すれば、きっとそれなりの好結果
が得られるのでしょう。A-20も、私の部屋ではツヤが
足りないですが。
いかなる場合にも、断定評価はしてはいけないと自戒
しています。人生、すべてそうですけどね m(__)m
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