| ▼ わんこさん
> 最近 ピアノソロを聴くことが多く 野平さんの
> CDも聴かせてもらっています。
何度も聴いて頂けるのは本当に嬉しいことです!
> 早速両方ともオーダーさせていただきました。
重ね重ねありがとうございます。
ゴルトベルグは初めは非常に退屈に思うかもしれませんが、
最後の変奏から主題に戻る時なんて、ああ、ずうーっと
聴いていて良かった、と思ってしまう素晴らしい曲です。
何度も聴いているうちに良さのわかるスルメのような曲かも
しれません。
> 実は 野平さんのベートーヴェン ピアノソナタ23番が
> 昨日届きました。
>
> まだ出勤前に1曲聴いただけですので偉そうなことは
> 言えませんが よいCDだと思います。
ありがとうございます。励みになります。
> 簡単に言えば いけださんから
> 「わんこの家では 私の求める録音したい音が再生されている」
> と言われたいのです。
そこまで熱心にCDを聴いてくださり本当に恐縮です。
しかしながら私は、わんこさんにはご自身の好みで聴いて下さって
良いようにも思います。
世に出た時点でCDも一人歩きをはじめます。
演奏者や録音側の理想を再生してもらえたらこの上ない喜びでも
ありますが、演奏者や録音側も気づかなかったこの録音の別の
一面を引き出せてもらえるとしたら、それも嬉しいことです。
> > 小野富士さんのヴィオラのCDですが、
> まだ最初から最後まで何回も聴いていないので 確定的なことは
> 言えませんが 現時点で感じたことは もちろん 音は
> とてもナチュラルで 暖かく 肉厚の良い音だと思います。
私の持っているこの方の録音のものは定位がどうとか音像が、
という細かい事よりも、よりトータルで音楽的に聴こえる事を
重視しているように感じました。
ソロ楽器+ピアノ伴奏をワンポイントで録音するのは非常に
困難で、私もあまりうまく行ったことがありません。
どう表現されているのか気になるところではありますね。
> >何で機械を通して音楽を聴くのか?
> >オーディオの価値とは?
ちょっと重たく感じてしまうかもしれませんが、
わんこさんは既に持論をお持ちでもあると思います。
私は実はどっちも別に大そうな結論はないと思っています。
・・・誤解を生む表現かもしれませんが(汗)、
オーディオも結局はただの道楽で、なんで機械を通すかというと
単に機械から音が出るのが面白いから、とか、かっこいい機械が
部屋にあると嬉しいとかその程度のもので、オーディオの価値
なんてやっぱりそれほど大したものでもない。
それでいいんだと思います。
だからこそバカみたいに一生懸命にやるのが楽しいし、自由に
やっていいし、そこに価値があるんじゃないかと。
> いけださん 今度 機会がありましたら 4338を
> 導入した我が家の音を聴いてやってください。
是非聴かせていただけたらと思います。
自分が聴いている以上の音が出てくるんじゃないかと少し
期待してしまいます。
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