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[5891] 簡易マルチ化返信 削除
2008/5/11 (日) 20:09:06 わんこ
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やっとフラットにして、音を聴きながらアッテネーターを
調整します。

私はまず第一に キースジャレットのインサイドアウト
これでピアノの音 全体のバランス ベースの正確さ
シンバルの鳴りっぷり そして音が合ってきたら会場の
雰囲気 音場感を調べます。

つぎに ホーリーコール ボーカルで中域の張り出しつながり
レベル 自然さ そしてなによりも 音の定位をみます。
左右のバランスは大切ですし SPの前後の位置、角度は
ステレオ感、定位 音量に、決定的に効くと思っています。

ボーカルがでっかくてまとまりませんでしたが、ミッドバスを
調整したりしてだんだん小さくなってきました。
声の強さがでず散漫だと ミッドバスを上げたり、
声のエッジが強すぎれば ミッドハイを下げたりします。


その後 ステレオサウンドの菅野さん推薦版からクラシックを
ちょっとかけたりして同じ調整。
さてどうでしょう?
個人的には かなり上手くいったと思います。
長岡鉄男のオーディオクリニック
並に効果が合ったと思うのですけど・・・

kitatanukiさんは 私への温情もあったのでしょうけど、

「何とか合格点ですよ」

と言ってくれました。 とても嬉しい(T_T)

私も今回の実験で凄く得るものが多かったです。
アンプは 高域にA−20を使って繊細さは増したものの
dbxと音がかなり合わない感じ、
中域の太さが足りません。ピアノも浮ついた感じ。
予想は外れました。

それでTOAにもどすとどうでしょう。
音が凄くつながりが良いのです!
勿論アンプをかえると

 ウーファーのレベル調整 クロスオーバーの調整
 そしてミッドバスから上のネットワーク調整を
 スペアナを見て そして聴感上で調整するのです。

同じ石アンプとは言え 音は全然違う。
何と TOAとA−20は高域のレベルがスペアナで見て
分かるほど違うのです。 おかしいでしょ どんなアンプ
だって静特性は鬼の様にフラットなのに。

そうそう TOAとD45とdbxは同類の音かも。
アキュフェーズは違う感じ。このマルチは上手く行かない
かもしれません。
ミッドバスから上を球アンプ化するのが目標でしたが
今の音では 我が球アンプは本領を発揮しないかもしれません。
ホーンが大きくなることが必要かもしれません。

kitatanukiさんは NS−1000Mを戻さなくても良いと
言ってくれました。良かった!
私はkitatanukiさん宅に行って 正直NS−1000Mから
いい音だなぁ とか自宅に欲しい音だなぁ と思ったことは
殆どありません。普通どの方の家に行っても ああこの部分は
取り入れたい ってあるじゃないですか。
どうもあの音に私は反応できないみたいです。

kitatanukiさんは、礎のしっかりとした4343改の音で
遊んでくれると思います。
個人的に正直言えば、私はあのミッドバスを使っている間は
素直で伸びやかでダイナミックな音は難しいのでは?と思っています。
コーン紙が動きにくく感じて仕方ありません。
容量が小さすぎると思います。414で初めてまともなミッドバスと
言えるでしょう。
ただでかいホーンは中低域にクセがありますので
(訂正 クセが出やすい) それで全て解決するとも思えませんけど。

ナカミチのチャンデバは5KHzくらいまでクロスを変更できます。
アンプは山盛りです。いくらでも遊べます。


 k「ウーファーを天地逆にするのは大変だ」

とか言いだしました!

つまりウーファーを上に持ってきたいみたい。
kitatanukiさんも 2420を外に出して 811B等の
手持ちのホーンで鳴らしてみようと思っているみたいです。
SPの上が空きましたからね(^o^)

今後 4343改をベースに 路線が拡大し 音が大きく
発展することを願ってやみません。


kitatanukiさん 今日は思いっきり遊ばせていただき
ありがとうございます。ずっと思ってきたことが実現できて
スカッとし、満足しています。

お手持ちの怒級アンプ 鬼に様にあるユニットホーン群
が活かされ 楽しく遊び 気に入る音になることを
願っています。

また遊んでください。

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