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[6164] こちらはVOL.1返信 削除
2008/8/2 (土) 23:13:17 わんこ
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先の 15枚を大人買い したのは
http://wanko.cside8.com/FBBS/cyclamon.cgi?tree=r5916

このレコード(左)があったからでした。
いけださんが聴かせてくれた クインシー・ジョーンズの
VOL.1です。

こちらは同じ59年の11月4−9日に ニューヨークの
ファイン録音スタジオでボブ・ファインのミキシングで
録音されたそうです。20人編成でマイクは7本。
テープレコーダーはアンペックスの350改造型だそうで
VOL。2と同じです。

マイクロフォンも VOL.2と殆ど同じ だそうです。

でも ブラスが若干明るく出過ぎなのです。厚みが少し
足りない。その分低域の締まりはよいのですが トランペット
やリードが浮いてしまう感じ。

リードセクションのマイクが テレフンケンのU47×1
ブラスセクションが RCA 44BX×2

ギター フルートが 44BX
ピアノがテレフンケンU47
ベース アルテック639C
ドラム U47

と書いてあります。

先のVOL.2も殆ど同じだと思われます。

でも 僅かに 音が違います。

VOL。2は 77年10月21日に青山のビクター
カッティングセンター青山で 長谷川正 カッティング
エンジニアによる カッティングと違う時に行われた
差なのかもしれませんし 単なる曲の善し悪しなのかも
しれません。

いずれよせに VOL。1とVOL.2は録音は殆ど
同じなれど 微妙に音が違い VOL。2が色々な面で
個人的には良いのです。

再生して楽しむ時に 微妙な差を音的に評価しますが
この二つのレコードは 個人的好みの差 音のバランスの好みの差
を如実に感じさせてくれる 根拠を見せてくれていると
感じせてくれます。その理由が分かれば と思います。



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