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[6162] やっと手に入った!返信 削除
2008/8/2 (土) 22:41:32 わんこ
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いけださんが オフの時に聴かせて下さった レコードで
ダントツに音が良くて 演奏も センスも良いと思った
レコードがありました。
こちらはVOL.2で もう一つVOL.1も良かったです。
でも欲しかったのはVOL。2なんです。

本能的に 多分 このレコードは私が聴いたレコードでは
最高だと感じたのです。

ずっとヤフオクのアラートをかけて探していましたが
高音質レコード
http://wanko.cside8.com/FBBS/cyclamon.cgi?tree=r5916
を15枚買って 同じシリーズのVOL.1を買いましたが
微妙に音が違う。感動があの次元まで行かないのです。

いけださんが 教えてくれて やっとゲットできました。
お値段は 申し訳ないくらいの 400円!

同じ日本フォノグラムのAUDIOCHECH シリーズ です。

リンク先でも書きましたが、 この45回転シリーズ
モニターSPが 2wayの4331だからか 高域が弱いのを
補う為にか 高域がチリチリします。それが難点。

このレコードでも若干それが感じられますが、なんせ低域が
豊かで ハーモニーが分厚いので 許せてしまうのです。
ある意味ドンシャリ。

私が購入したのはみひらきタイプではないので リバイバル物
かもしれませんが 聴いて 思わず ニンマリです(^o^)

クインシー・ジョーンズの録音で 数カ所で録音されていますが
音の統一感が見事です。録音技師は ライナーノーツが無いので
わかりませんが もの凄くセンスが良いと思います。
誰でしょう?

59年〜61年と ステレオ初期なので 楽器が左右に分かれて
しまいますが そんなことを 気にさせないくらいの音のハーモニー
広がり 奥行き 空間の雰囲気(本格的奥行き 空間ではない)
を感じさせてくれます。

ダイナミックで ワイドレンジ 特にレコードとして 60Hzくらいが
ふんだんに入っていますので 厚みがたっぷりあって心地よいです。

本格的大型システムで聴いたらさぞかしよいでしょう。
一関のベイシーに持っていって聴いてみたい!

どんなシステムでも良い音がすると思います。
100万円オーディオ装置に投入するより効果があると
断言してしまいましょう(ドーピング中につき話半分で(^_^;))


SPシステムが イマイチなれど それでもわかる 音の良さ
この音が大好きな人は私と好みが同じです。
しなやかで 見せかけの切れ込みなんて全然なし。
厚みと暖かさとハーモニーの美しさ。8畳のリスニングスペースが
50畳に変身!
今度のオフで これが上手く鳴るようにしたいです。

いけださん ありがとうございます。やっと念願が叶いました。
この音は 最高ですね。



やっとタンゴのネットワーク用トランスが届きました。
夏休みで家族が居てオーディオできませんが まずは416に
戻し 低域の分離で515にするか 豊かさ 量感で416で
いくか 自分自身で調べてみたいと思います。


[6163] Re:やっと手に入った!返信 削除
2008/8/2 (土) 22:54:42 いけだ
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▼ わんこさん

ゲットおめでとうございます!!!
しかも400円だなんて・・・・涙が出るほどお得です。

> 私が購入したのはみひらきタイプではないので リバイバル物
> かもしれませんが 聴いて 思わず ニンマリです(^o^)


うちのも見開きではないのできっとコレがオリジナルなんだと
思います。

とにかくこのLPは、完成度の高いものだと思います。
同じマスターのCDも持っていますが、そのCDは信じられないくらい
ツマらない音に聴こえるんです。
きっとこのLPはマスターテープの音の魅力を最大限に引き出して
いるんじゃないかと。
このLPの為にアナログシステムを揃えるくらいの価値がある、
って言いたくなってしまうくらいです。
お酒がなくてもドーピング状態になれるLPです。

わんこさんのシステムでまた聴いてみたいです。




[6165] Re2:やっと手に入った!返信 削除
2008/8/2 (土) 23:26:55 わんこ
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▼ いけださん

早速のレスをありがとうございます。
お陰様で やっと手に入りました。

いけださんが 聴かせてくれた VOL.1とvol.2で
みんなVOL.2が良いと評価されましたよね。

VOL.1を先にてにいれましたが VOL.2を
聴かせてもらった時の感動はありませんでした。

今回手に入れ やはりあの時の感動は間違いではありません
でした。
素晴らしいです。

> うちのも見開きではないのできっとコレがオリジナルなんだと
> 思います。


私の勘違いでしたか。
同じレコードで良かったです。
音も殆ど同じです。

> とにかくこのLPは、完成度の高いものだと思います。
> 同じマスターのCDも持っていますが、そのCDは信じられないくらい
> ツマらない音に聴こえるんです。


そうですね オーディオ的にも音楽的にも 完成度が高い
おっしゃるとおりです。
録音された芸術の極まった物だと思います。

CDは全然ダメですか・・・

> きっとこのLPはマスターテープの音の魅力を最大限に引き出して
> いるんじゃないかと。


アナログレコードの 45回転盤の 性能を引き出し思い知らされてくれる
逸品だと思います。


> このLPの為にアナログシステムを揃えるくらいの価値がある、
> って言いたくなってしまうくらいです。
> お酒がなくてもドーピング状態になれるLPです。


いけださんも そう思われますか!
この音はCDでは聴けないのかもしれません。
レコードのクセと弱点 セパレーションの問題・・

そしてデジタルCDの不利さを補って 一つの世界を
完成されていると思います。
音も左右に分かれ 初歩のステレオなのに 不思議です。
オーディオ 再生音の 神秘を感じさせてくれます。

> わんこさんのシステムでまた聴いてみたいです。

何とか私の納得する音で再度聴いてもらいたいです。
自作15インチシステムの 可能性を引き出したい。

24日 お時間があれば 是非お越し下さいm(_ _)m

前は確かダイナゴのKT88pp meiteiさんのKT88pp
そして6CA7ppで聴きました。

300Bppで あのエネルギー感に何処まで迫れるか?
ネットワークもユニットの状態も違いますが それも
記憶と比較していただければ と思います。

パワー感で KT88pp 音の音色の美しさ 柔らかさ
響きの美しさで300Bppが良いみたいです。


[6164] こちらはVOL.1返信 削除
2008/8/2 (土) 23:13:17 わんこ
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先の 15枚を大人買い したのは
http://wanko.cside8.com/FBBS/cyclamon.cgi?tree=r5916

このレコード(左)があったからでした。
いけださんが聴かせてくれた クインシー・ジョーンズの
VOL.1です。

こちらは同じ59年の11月4−9日に ニューヨークの
ファイン録音スタジオでボブ・ファインのミキシングで
録音されたそうです。20人編成でマイクは7本。
テープレコーダーはアンペックスの350改造型だそうで
VOL。2と同じです。

マイクロフォンも VOL.2と殆ど同じ だそうです。

でも ブラスが若干明るく出過ぎなのです。厚みが少し
足りない。その分低域の締まりはよいのですが トランペット
やリードが浮いてしまう感じ。

リードセクションのマイクが テレフンケンのU47×1
ブラスセクションが RCA 44BX×2

ギター フルートが 44BX
ピアノがテレフンケンU47
ベース アルテック639C
ドラム U47

と書いてあります。

先のVOL.2も殆ど同じだと思われます。

でも 僅かに 音が違います。

VOL。2は 77年10月21日に青山のビクター
カッティングセンター青山で 長谷川正 カッティング
エンジニアによる カッティングと違う時に行われた
差なのかもしれませんし 単なる曲の善し悪しなのかも
しれません。

いずれよせに VOL。1とVOL.2は録音は殆ど
同じなれど 微妙に音が違い VOL。2が色々な面で
個人的には良いのです。

再生して楽しむ時に 微妙な差を音的に評価しますが
この二つのレコードは 個人的好みの差 音のバランスの好みの差
を如実に感じさせてくれる 根拠を見せてくれていると
感じせてくれます。その理由が分かれば と思います。



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