▽ 2008/10/26 (日) 14:56:21 ▽ わんこ |
| 前にロジャースを聴いていた時は 深夜 ソファーから
前に降りて地べたに座って ニアフィールドで聴いていた
のを思い出しました。
床に座ると SPは耳から若干上の位置にある。
正三角形から やや底辺の広い三角形の頂点に頭があって
SPの展開角が広くなる。
ぐっとニアフィールドになったら・・・
これだ!
矢野 顕子さんの
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%94%E3%83%A4%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%82%A
D%E3%82%B3%E3%80%82~-best-piano-songs~-SACD-H
ybrid/dp/B0000BHZ4Z/ref=sr_1_8?ie=UTF8&s=music&qid=1225000763&sr=8-8を聴く。
スケールがぐっと大きくなり ボーカルが五月蠅いくらいに
実在感を持って定位する。
ピアノはSPを超えて広がり ホールで響く反響が生々しい。
結果立体感では メインのSPを上回るリアリティーが
感じられます。
小さいSPは距離を離れて聴くと 小さいモニターを見るような
箱庭を見る感じになって寂しい。
指向性の良さを活かしてSPの間隔を広げ 仰ぎ見る感じ
にセッティングすると エネルギーも逃げず、
ホールで聴くような壮大なスケール感が出せると思いました。
やはり そのSPの持ち味を活かして使うと 本領発揮して
有り難みがちがいます。
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