| ▼ こいしさん
お仕事のご都合も分かりました。
休日その他お互いの都合をつけて軽妙にやりましょう。
> わんこさんに比較して高域の伸びが無く感じましたので
> TW側アンプを回路的に上を伸ばし、それに見合う帯域バランス
> になるように低域側のアンプのNFB量を調整しました。
アンプビルダー?のこいしさんですから マルチアンプシステムでも
アンプの交換をされるんですね。
元々チャンデバの設定はある程度煮詰まっていると思いますので
私からすれば 凄いなぁ と思います。
> 136Aが96dB、LE85が115dBになりますので19dBのATTして
> バランスを取ります。私のチャンデバは調整範囲を超えます
> ので能力差のあるアンプを組み合わせています。
なるほどゲインの差を使っているんですね。
136Aは96dBあるんですね。
私はJBLの4338と416 515を使いましたが
その経験からは 中低域 低域の能率は 表示されている
能率より差がない と感じています。
4338のウーファーの中低域の力感は明らかに416−8Aを
上回っていると思います。使い方 箱のセッティングなのは
わかりますが 純然とユニットを鳴らしてそう思うんです。
4338のオーナーの方も ウーファーだけ鳴らしてみるとか
バイアンプしてみるとかすれば分かるでしょう。
136Aは巷で言われるほど 鈍い音(失礼)ではないのかも
しれません。
> つながりは、チャンデバのクロスオーバとスピーカの置き方が
> 我家では支配項に感じられますが、質感はユニットとアンプの
> 個性に影響されますのでNFの量と出力球の組み合わせで
> 併せています。
帯域バランスはチャンデバとSPの置き方である程度調整できても
そこから ネイロの統一感 音楽に浸れるだけのまとまりの良さ
となると アンプのネイロが違ったら 難しいと思います。
こいしさんは アンプのネイロを 球や回路 NFを調整すること
によってセッティングをされているんですね。
私はそのすべが無かった為に マルチアンプシステムでは
失敗ばかりでした。
> 例えば、こんな印象です。
> VT25A(SYL)−KT66(HAL)は◎
> VT25A(SYL)−6CA7(RSD)は○
> VT25A(SYL)−6CA7(松 下)は×
> VT25A(SYL)−6550(G E)は△
> VT25A(SYL)−6L6GC(EH)は△
>
> VT25 (W E)−KT66(HAL)は×
> VT25 (W E)−6CA7(RSD)は○
> VT25 (W E)−6CA7(松 下)は○
> VT25 (W E)−6550(G E)は◎
> VT25 (W E)−6L6GC(EH)は○
これを見るとシルベニアのVT25は音が澄んでいて
切れ込みの良い繊細な音
WEのは音が厚みがあって彫りが深く濃い音?と
想像します。
数少ない経験でも6CA7とKT88とではppでも
違うと思いますので。
特にGEの頼もしい音は印象的です。
マルチアンプシステム 潜在能力は凄いと思います。
でも P610に音楽的まとまり 統一感 粗相の少なさ
に負けてはいけませんですよね。
PP&Mが フルレンジに勝る様 頑張ってください!
我が家ではLS3/5Aの提示する世界に打ち勝つのに
大変でした(^_^;) |
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