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[6861] いよいよ130返信 削除
2009/3/28 (土) 18:19:16 JIM
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こんにちは

> 4インチドラーバーから発するエネルギー 音の実在感 濃さ
> 中域の明瞭度 500Hz以下からロードがかかるホーン アタック時の音の伸び
> 音と音のスキマが見える様な分解能 歪み感の少なさ
> ダイナミックレンジの大きさ


今回聴いていただいた音、本来のJBL風な375よりは
あれでも随分HIFIによっていると思います。<MDは。
2215の個性で重い目の印象になったと思います。
どうしても400台半ばからは(出来れば350位から)、
ホーンにしたいんですよね。
圧倒的なスピードと解像度から来る情報量がほしいのです。

> 金田式アンプ
> 並のアンプではあれだけの分解能 歪み感の少なさ 音の出方の
> 伸びやかさは出ないのではないでしょうか?


そうだと思います。
ダンピング、というと一般的に低音に対して使われる言葉ですが、
これは、設置だの周波数特性だのなんだかんだで、ダンピング感
はフォローすることが出来ます。
今回の真ん中より上の音の出方を支配しているのは金田式の中域
に対するダンピング能力だと思います。
だから、低域は他のアンプに譲ってもよいのですが、MDは
金田式にしておきたいのです。

> 想像なのは 自宅で使ってみないと分からないからです。

わんこさんのこういうところ大好きです。
一回その音を聴いたということと、そのものの本質を把握した
ということにはかなりの開きがありますものね。

さて、いよいよ130に戻し、ダブルWFへとゆっくり向かいます。
今回のセッティングで130に変えたらどんな音になると思われますか?
確信的に「こんな風に変わる」ということは読めます。
その上で、2215にあわせた周辺コンディションを130に
変更することになります。
2215にあわせたため、下の重さが浮かないよう、全体に重い目に
してあったり、低いところのゆるさ鈍さを相殺させるため、
2405をいつもよりも更にちゃらちゃらさせたり・・・
そうした装飾を取り除く調整になるのでしょう。
結果としては、全帯域、今回よりも細かくハイスピードに自然と
変わり・・・・
そのあたりまではすぐ出来るんでしょうね。
最後は深みと響き感でしょうか。

頑張ってみますので、また遊びにいらしてくださいな。
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