| ▼ JIMさん
先日はありがとうございました。
> 2215にあわせたため、下の重さが浮かないよう、全体に重い目に
> してあったり、低いところのゆるさ鈍さを相殺させるため、
> 2405をいつもよりも更にちゃらちゃらさせたり・・・
> そうした装飾を取り除く調整になるのでしょう。
> 結果としては、全帯域、今回よりも細かくハイスピードに自然と
> 変わり・・・・
> そのあたりまではすぐ出来るんでしょうね。
なるほど、より理解が深まる内容です。
我家もJIMさん試聴オフからあれこれ調整しています。
ポイントは基音といいますが1KHz前後をどちらを主体に
出すかと着眼しています。136AのときはLE85でどこまで
下を出せるかでしたが、現在の2220Aではこちらを出来るだけ
鳴らしてLE85を軽く添えるようにATTなど調整して見ました。
私の力量では試聴位置での量感を含めたバランスをうまく取るの
が非常に難しいのですが、今回の試聴で、LE85を抑えた方が
良いとつかんだので、更に6dBほど絞りました。計算上は
2220Aの能率とほぼ同じになります。
響き感は出たように思います。ただ2220Aの音なので、
ホーンの浸透力やスピード感とは異なるのが残念ですね。
バイオリンの胴鳴り?と弦の部分の分離感がある上での
とつながりはJIMさん宅のように見えないのでまだまだです。
> 最後は深みと響き感でしょうか。
響き感は部屋とスピーカそのもの、そのセッテングが主役だと
思いますが、良い響き感も表現するアンプもあるなぁと感じる
時があります。深みについてはかなりアンプの品位という物が
影響するのでは無いかとここ1年くらい思っています。
最近の結論としては、結局は物理特性は良くなる方向で
勤めることが一番良いと感想を持っていますが、深みと響きは
まだ自分なりの解を持っていないです。
> 頑張ってみますので、また遊びにいらしてくださいな。
都合がつきましたら、我家を診断して頂けるよう
すごくお願いしたいです。
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