| ▼ JIMさん
レスに素晴らしく感動しています。
> ここだけで一晩もちそうな、深いポイントですよね。
> 1K〜2Kってオーディオの肝だと思います。
> むずかしさの極地。。
う〜ん、JBLは2年くらい奮闘していますが、鈍なところと
敏感なところがあって、まとまったかなあァと思うと裏切られる
ように感じてます。
> 更に、クロスに−3デシのディップが出来ているにしても、その周波数で
> 位相が合っているのかどうかによっても感じ方は随分違います。
ここは著しく難儀しています。
位相をWF側とMIDで合わせるとボーカルはWFの少し上くらいに
定位します。MIDをTW側と合わせるとスピーカの中央やや上に
浮かんできます。お店で試聴させて頂いても、両方のパターンが
ありましたので、どちらが本当なのか判断つかないのです。
この視点ではJIMさんシステムもわんこさんシステムもやや上に
定位するように私には聞こえました。
> MDあたりのホーンと他のものとを繋ぐ時って、そもそも、MDの下は
> 勝手に減衰していきいますから、2次でも急激に落ちます。
> でも、WFの上は2次ではたいして落ちません。
なんか凄く分かったように思います。
NWにして色々セッテングして見るとMIDとWFがかぶっているように
感じるときが増えました。当初はパッシブのネットワーク組んで
一体感が非常にある音が出てきてうれしく聴いていたのですが、
マルチ時と比べると一つ一つの音の切れが悪いです。
それが、JIMさんシステムを聴いてハッキリと認識しました。
> やはりこのあたりは、WFとMDはチャンデバによるマルチアンプ動作
> にしておくのが完成度を上げやすく好みへ持って行きやすい手法だと
> 感じます。
JIMさん、わんこさんのアドバイスのお陰でNWで聴くことが
出来ました。そのためマルチの真空管アンプ間の音色差も
フルレンジで比較するとかなりあることが分かりました。
実は二つのアンプの音色を合わせて見ようと組み直して
完成したところでした。これを機会にマルチに戻そうと思います。
> WFの上がスパッと切れていないので、バランスのコントロールが
> むずかしいんですよね。
> 私はWFのハイカットは4次。インピーダンス補正はしていませんが、
> NWの値を調整して、カーブをコントロールしています。
なるほど了解しました。少し実験して見たいと思います。
> 品位とか、浸透力ってあたりが、本来のアンプの主張すべき範囲
> なのかなあ(制動力いがいでは)と私も感じます。
非常にうれしいです。私のは真空管になりますがぜひ聴いて
欲しいです。
> タイミングさえ合えばいつでも結構ですよ。
> マルチになっていれば結構その場で出来ることも多いと思うの
> ですが。
ハイ、マルチで見直してところで2215の件も含めて
調整オフ?お願いしたいです(ワガママ申してすいません)。
|
|