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[7093] 300Bシングルでは返信 削除
2009/6/18 (木) 14:51:00 わんこ
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プリのカップリングコンデンサーを2倍にした変化は、
愛用している自分の300Bシングルアンプではどうなのか?
聴いてみました。

まずはいつも聴くジャズ

元々低域が多めのメタボな感じの300Bシングルアンプですが
それが増長された感じです。
確かに15インチのウーファーらしい低域もでてきました。
ただ 軟質で ソリッドさ が足りない。
ハイパワー石アンプを聴く耳からすると 柔らかすぎるでしょう。

それで クラシックをかけてみました。
これは良いです。ピラミッドバランスでどっしりするし
パイプオルガンとかが家の壁や家具を揺らします。

測定値をご覧ください。
同じ300Bシングルアンプでもトランスドライブのはプリの
影響で低音カット特性。
こちらは 逆にメタボです。
低域の特性もうねっていてよくありません。
また300Hzくらいのディップもきになります。

これではスカッとした低音が味わえないのも納得。

ここで考えてみました。
レンジ的にはプリのカップリングコンデンサーを2倍に
したのが良い感じ。でも質感はイマイチ。
もしかしたら パワーアンプの低域が甘いのが増長
されているのかもしれません。

今の300Bシングルアンプは ファインメットのOPTを
装着したときに 色々とアドバイスを頂戴して
0.1μFから 0.47μFに大きくしているのです。

http://www10.atpages.jp/wanko2/FBBS/cyclamon.cgi
リンク先をご覧ください。

他のアンプと比べても若干低域過多 だとしたら
もしかしたらこの変更が今は合わないのかもしれません。

今回プリとパワーの相性だけでなく プリの低域特性
パワーアンプの低域特性 がそれぞれプラスマイナスで
バランスを取ってきた感じがします。

まずは マランツのプリアンプが来て それで聞き比べて
みてから パワーアンプの音 球プリアンプの音を
調べてみたいと思います。

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Cyclamen v3.491
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