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[7230] CDプレーヤーのカイゼン返信 削除
2009/8/23 (日) 18:36:03 kitatanuki
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LUXMANのユニバーサルプレーヤー、UD−7のピック
アップを交換したついでに、ちょっとしたカイゼンにトライ
しました。

UDシリーズは、ソニー製のメカながら制震対策が弱いため、
おっとりしたクラシック向きという雑誌の評価です。そこで、
中古で入手して間もない時点で、メカに長岡鉄雄さんが使っ
ていたと同じ、5Kgの鉛のインゴットを乗せて制震対策を
行い、ジャズ系の音楽でも使えるようにしていました。

今回は、メカへの負担を減らすために5Kgの一本の鉛インゴ
ットを小さく切って一部分を乗せるましたが、制震効果は十
分に達成されたようです。ただし、それだけでは十分でない
ため、メカ上部の気流の乱れを防止するため、重い金属の上
蓋をはずして運転してみました。

すると、とんでもなく分解能が向上して耳を疑うほどです。
今まで、SACDもDVDも再生できる機械なのに、アキュフェーズ
のDC-91に繋がなければ十分な音楽的表現が得られないため、
CDの再生しかできないのでした。しかし、上蓋をはずした
だけで驚くほどのカイゼン効果が見られたため、DU−7本
体でCDもSACDも楽しむことが可能になったとは驚きです。

これは、青梅の超ド級システムの持ち主のワザをまねたもの
ですが、理論では解明できない部分でしょう。その後、音質
がもっとも安定するのは筐体の上に板を乗せた時であること
がわかったので、気流説では説明できず、静電気の乱れを疑
うべきかとも思われます。

長岡鉄雄さんの口癖だった「高音が超微粒子に散乱する」は、
アナログ時代の表現でしたが、彼が今も生きていれば「高音
が超微粒子に分解する」と表現したかもしれません。

この大きな変化は、このプレーヤーだけのことかもしれませ
んし、私のよりも完成度の高い円熟した音質のスピーカーだ
と、小さな変化としか聞き取れない可能性もあります。しか
し、青梅の先達がやったことが、再現実験された意味は大き
いと思います。お金がかかるわけでないですから、どなたか、
CDプレーヤーの蓋をはずして鳴らしてみませんか。




[7231] Re:CDプレーヤーのカイゼン返信 削除
2009/8/23 (日) 21:06:11 kitatanuki
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▼ kitatanukiさん
> LUXMANのユニバーサルプレーヤー、UD−7のピック
> アップを交換したついでに、ちょっとしたカイゼンにトライ
> しました。
>
> UDシリーズは、ソニー製のメカながら制震対策が弱いため、
> おっとりしたクラシック向きという雑誌の評価です。そこで、
> 中古で入手して間もない時点で、メカに長岡鉄雄さんが使っ
> ていたと同じ、5Kgの鉛のインゴットを乗せて制震対策を
> 行い、ジャズ系の音楽でも使えるようにしていました。
>
> 今回は、メカへの負担を減らすために5Kgの一本の鉛インゴ
> ットを小さく切って一部分を乗せるましたが、制震効果は十
> 分に達成されたようです。ただし、それだけでは十分でない
> ため、メカ上部の気流の乱れを防止するため、重い金属の上
> 蓋をはずして運転してみました。
>
> すると、とんでもなく分解能が向上して耳を疑うほどです。
> 今まで、SACDもDVDも再生できる機械なのに、アキュフェーズ
> のDC-91に繋がなければ十分な音楽的表現が得られないため、
> CDの再生しかできないのでした。しかし、上蓋をはずした
> だけで驚くほどのカイゼン効果が見られたため、DU−7本
> 体でCDもSACDも楽しむことが可能になったとは驚きです。
>
> これは、青梅の超ド級システムの持ち主のワザをまねたもの
> ですが、理論では解明できない部分でしょう。その後、音質
> がもっとも安定するのは筐体の上に板を乗せた時であること
> がわかったので、気流説では説明できず、静電気の乱れを疑
> うべきかとも思われます。
>
> 長岡鉄雄さんの口癖だった「高音が超微粒子に散乱する」は、
> アナログ時代の表現でしたが、彼が今も生きていれば「高音
> が超微粒子に分解する」と表現したかもしれません。
>
> この大きな変化は、このプレーヤーだけのことかもしれませ
> んし、私のよりも完成度の高い円熟した音質のスピーカーだ
> と、小さな変化としか聞き取れない可能性もあります。しか
> し、青梅の先達がやったことが、再現実験された意味は大き
> いと思います。お金がかかるわけでないですから、どなたか、
> CDプレーヤーの蓋をはずして鳴らしてみませんか。
>
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[7232] アキュフェーズ PRO-30追試返信 削除
2009/8/23 (日) 21:29:34 kitatanuki
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アキュフェーズのPRO-30は、鳴らし込みで急激に解像度が向上
し、所有するアンプ中でも最右翼のきめ細かさや力感も出てき
まして、プロ機だからといって妙な癖もありません。ただ、奥
行き感よりも力強く前に出てくるという感じです。

前の持ち主が、本格メンテからほとんど使わなかったと言って
いましたが、最初にレポートした段階ではコンデンサーの慣ら
し運転ができていない状態だったものと思われます。低音はわ
ずかにふっくら感もありますが、前の所有者の方は2台でBTL
にすると、締まりもばっちりだとのこと。

システム全体の整備が追いつかないので、まだまだ自分らしい
音を人様に提示できる準備ができませんが、アキュフェーズの
名誉のために、前言を訂正しておきます。

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