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▽ 2025/5/17 (土) 10:12:13 ▽ わんこ |
| 30年近く Teacap掲示板のころから書いていますので
何度も読まれた方には申し訳ありません。
卒業して半年 2カ所目の勤務先の院長がシリーズIIIの6気筒
バンデンプラに乗っていました。
副院長はビッククワトロとSクラス。
私は父から譲り受けた4気筒の丸目マークII
多店舗展開しようとしていたので 私は埼玉まで銀のジャガーで
10数回移動しました。その時に
滑る様に走り、絶妙な乗り心地に驚愕しました。
素晴らしいウッド 革の内装に感動したのは言うまでもありません。
それとインパネの美しいグリーンのライト。
慣れない左ハンドルで少しハンドルを握らせてもらった
時の印象は今でも覚えています。
同乗の時間 カーステレオでは辛島美由紀のボーカルだったか
帯域が狭くても涼やかな中域でかくも美しく聞かせる
カーステレオがあるのだ!とネイロを今でも覚えています。
バブル真っ盛りのころでしたので BMWの3シリーズがカローラと
呼ばれ外国車が六本木では当たり前でしたが
シリーズIIIやビッククワトロ、W126はそれでも存在感が違いました。
その記憶がシリーズIIIへの憧憬となってすり込まれたのは
間違いありません。
借金が多くて二桁万円の車ばかりで遊んでいましたが
同じ市内の先生がX300に乗っていて手放す時を待っていました。
40万円=1鳥でした 10万キロ走行
その先生は「ジャガーは雰囲気で乗るんだ」と。
(その雰囲気を造るのに大変な苦労があることが後から分かる)
タバコのヤニとオイル管理が悪くシートはひび割れ
乗ればブワンブワンしていて レストア遊びが好きな私は
盛り上がりました。
https://wanko.pecori.jp/D_B/J/J.htm
https://wanko.pecori.jp/D_B/J/J2.htm
1ヶ月経つ頃からジャガーの乗り心地に感化されてきて
ショックからマウントまでフルに交換するころには
縦目ベンツよりしっかり直る歓びと イギリス車的価値観
が分かってきました。
いい色ですが塗装がダメになってきて塗装してもらったり
それなりにいやかなりつぎ込みました。
ただ X300にはV12を搭載しているディムラーダブルシックスが
ありどうしても気になる。
Satoshiさんが購入直後に手放すと言うことで
1.5鳥ほどで買わせてもらいました。
それで最初のソブリンと2台体勢になるのですが...
DD6が来たその日からソブリンのエンジンがぐずつき出したのです。
まるで嫉妬するが如く!
この経緯はTeacap掲示板で報告させていただきました。
車には感情があるんだ
と書いたら多くの人から同感であると。
それから直るまでジャガー杉並には大変お世話になりました。
難病治療班まで来てくれて ECUの交換や各部へのアーシング
と採算度外視で整備してもらいました。
その恩義は忘れません。今は違う資本が経営者になりましたが。
結果的にサードバーティで手に入れたコイルが悪かったみたいと
哀しい落ちでしたがX300はかなりのだだっ子になってしまいました。
手放した先でも時々迷惑をかけてしまったようで
ヒネ坊だったのかもしれません。
V12の素晴らしい走り他に得難い心地よさに感動し
幸せだと納得しようとしました が...
V12はエンジンが重く マウントの設計が直6やV8と違い
ボディー振動ならずエンジン自体がギャップで揺れるのです。
エンジンミッションマウントからサブフレームマウントは2回以上
アームブッシュ ショック..
全て交換した3桁万円の整備により新車に近くなった感動がありました。
でも雪の中でドリフト遊びをしたりすると そのヤレが感じられたり
デート中にヘッドガスケットが抜けて冷却水全量排出でローダーしたり、
塗装は屋根ボンネットトランクを行ってもらったり、
原資的にも精神的にも限界に達し、W215の出来の良さに救われ
次の方に引き継いでもらいました。
そしてしばらく経って平和でしたがどしてもジャガーが愛おしくなり
X300を探しだし良い個体が現れず現X308を手に入れました。
壊れず程度が良くて装備もよくなり そしてサブフレームの強化等が
あり 往年の時代のジャガーを味わうには最適だと思っています。
https://wanko.pecori.jp/CARBBS/cyclamen.cgi?tree=s1049#1049
リンク先のGENROQ誌の記事をご覧下さい。
私の言うことがまんざらでもないことが分かっていただけると思います。
*
X300を売ってくれた先生の元で働いていた衛生士さんは
院長が移転した後、現在我が診療所のメインとして大活躍してくれて
私たちを支えてくれています。
シリーズIIIは日産の元重役さんの車をお借りして 長年の夢が
叶いました。そしてX308の放牧を1年半受けてくださりました。
シリーズIIIのオーナーの院長から1年後には職場を居抜きで買い取りし
現在まで生活ができ遊んでこられたこと、大きな幸運でした。
車のブローカーもしていた副院長からはオークション仕入れの
1984年式アウディ100を300万円(過去2番目に高い車)ローンを組んで
で購入し外国車に目覚めました。
考えてみれば偶然の様でベースとして趣味や遊び 好奇心が織りなす
思い入れが存在しているように思えてなりません。
遊びに夢中になったからこそ人と出会い
仕事にも大きな支えとなってきている。
極めてお得な人生と言えます。
今回X308を考えてくれる方が現れたことで
あらためてジャガーへの想いが呼び起こされ、事象が織りなす
展開の壮大さを感じて語らせていただきました。
果たしてこの重いX308をどう判断されるか?
H2さんは CL600 X305 X300の経験者ですので
見守っていただければ幸いです。
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