| カーペンターズではありませんが
しっとりと走りながら物思いにふけます。
ロードノイズが静かになり水の音のさーっと言うノイズと共に
エンジンやATのメカニカルなノイズが混ざります。
そこにフンワリとした乗り心地
アクセルを踏むとエンジンがシュイィ〜ん と吹け上がり
ATが繊細でメカニカルなノイズを感じさせながら
絶妙なシフトチェンジでボートが進む様にスイィ〜っと走る。
X305のV12はそれが顕著にありました。
あの世界を知っている人は車マニアで1%もいないでしょう。
小排気量V8はそこまでの推進力がありませんが
何とも言えない滑らかさと繊細さがあります。
微少アクセル開度へのビビットな反応 これぞ
アナログ的制御によるメカニカルな自動車の提示する世界、
電気自動車ではこんなエンターテイメントは味わえないでしょう
ゆっくり走ってこれだけ気持ちいい車はそうはないよなぁ..
と思ったり。
DB9ほどのいかしたニホイではありませんが
控え目な革のニホイもします。
ニホイは生理的に相性をきめる
X300に乗り始めてから今年で20年になりました。
(ドイツしか知らない時、まさかこんなに続くとは思わなかった)
未だにこの低い流麗なスタイルにはホの字です。
モールのメッキは曇らず輝いていなければならない。
永く愛せる そんな対象がいることは幸せです。
何故なら相手から愛されることがありますから
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