▽ 2019/11/20 (水) 09:25:57 ▽ わんこ |
| ▼ EDさん
おはようございます。
風邪は気合いで何とか乗り越えました。
最近弱っちくて困ります。
昨日も ノートパソコンを置いてYouTube主体にマーラーの
交響曲第1番を聞いてみました。
EDさんのご指摘の箇所と最後の最後の盛り上がり方 終わり方
と一部だけですが。
沢山あってそれぞれが個性的で音も音楽もまるで違って
興味深いです。これを聴き比べるだけで世界が広がりますし
今度のライブがどんな表現なのか?よく分かると思います。
> オケが同じベルリンフィルですが、アバドと比べてピントが
> 合っていて音が重なった時の透明感が違うと思いませんか。
ハイティングの方は音量を大きめにしましたら 私が求める
オーケストラの音に近かったです。
演奏に関しては アバドのが早すぎでジワーっと訴えかける
ところが落ち着きが足りなく感じます。
それに対してハイティングはバランスがよく色々な要素を
こなしているように感じました。
音の透明感 表現の繊細さが感じ取れます。
最後の方も盛り上がり方はハイティングのは冷静な中に熱いモノが
伝わってきて、逆にアバドのはライブで聞けばバッチリだったのでは?
と思いました。
ただ弦楽器が強く 我が家の装置を疑う面もありました。
https://youtu.be/IC56kGOgscI
G. Mahler: Symphony n. 1 "Titan" - Lorin Maazel
- Sinfónica de Galicia
EDさんが紹介してくださったマゼールのYouTubeは
音も映像も素晴らしいですね!
https://youtu.be/5zfql7T6L9E
マーラー − 交響曲 第1番 ニ長調「巨人」
マゼール ウィーンフィル
こちらが有名な録音みたいですが、
先のはガルシア交響楽団と別のオーケストラですが
まるでウィーンフィルが演奏しているのと同じテイク?
と思えるくらい近い演奏に感じました。
さすがEDさんの選択だと思いました。
> ついでに、歴史的な名演奏と言われているショルティ盤も
> 聴いてみてください。
> https://www.youtube.com/watch?v=rUUL_c0f6Dg
>
> これは、聴きごたえがありますね。
帰ってみて後ほど聴いてみます。
YouTubeで聴いてよさそうなのは
https://youtu.be/0tcWco_zc9c
マーラー交響曲第1番 小澤・ボストン
音的にすごく良い感じで臨場感は伝わってきますし
低音の迫力があって雄大で素晴らしく感じました。
> 実は、私はマーラーが苦手でほとんど聴いたことがなくて、
> わんこさんの記事を見てyoutubeを検索して比較しました。
EDさんはマーラーが苦手なのですね。
私はいけださんが サントリーホールで生録した
マーラー交響曲第5番の演奏でトランペットがミスするのを
聴いてとても印象的でその後何枚か買いました。
あと第九番の第4楽章は亡くなられたMASAさんのご紹介で
CDを買いましたが あの部分だけでもジワーと感じてしまいます。
> もっと指揮者や演奏家の表現力が比較しやすく、大好きな
> ベートーベンの交響曲第7番で、聴きどころについて説明
> させていただきたいと思います。
私はベートーベンの分かり易さと乗りの良さ
途中で増長な感じがしないのが素晴らしいと思います。
ムダな旋律が少なくクドくないです。
第7番はセルの録音をちょっと聴いたくらいで殆ど
聴いたことがありません。
興味がありますが ライブ前に 「巨人」を覚えたいのと
聴くには時間が必要なのでゆっくりで構いません。 |
|
|