| これを周波数特性で感じさせる方法もあります。
グライコで120を下げる、なんてのはその典型です。
膨らんでるとかもたついてるとか感じるのは50〜120.
40以下が数デシ単位で膨らんでも、鈍いとは感じないです。
(音量上げるとWFが持たなかったりしますが)。
1k〜2Kを上げて、声を張らせる、なんてのもあります。
システム全体がものすごくよくないと、う音量上げると
うるさくて聞いてられませんが。
4K〜8Kくらいを上げる。
これは下のふくらみとバランスするふくらみを上に作り
片方に意識が行かないように、ということで、
まあまあ否定しきれない方法だと思います。
が、200〜2Kとかの質感勝負のソースには
簡単に化けの皮が剥がれる。。
周波数特性などに個性を持つパーツを投入し、
そのピークで音を作ろうとするのは基本的には
上のようなパターンを更に繊細に行う行為だと思います。 |
|