| ▼ Jさん
釈迦に説法と思っていましたが、そう単純な話でも無いので
誤解されないように書きました。
DFを改善するのであれば、スピーカケーブルをもっと太く
するし、何よりネットワークのコイルの数Ω?が悪くします。
結局、突き詰めるならWFだけでもマルチが良いハズです。
YouTubeを我家で聴いた印象では、MIDとTWはバッチリTAが
合っていますね、それは数mm以下の追い込みですね。
一方、そこまで追い込むと、WFとのズレが見えます。
今まではそのレベルまでMIDのクオリティが無かったので
許せたのでしょう。
WFが軽めとは言えALTECなのも悩ましいですね。130系なら
ここまで気にならないスピードがあります。
アンプで出来ること
1、固定バイアスに変える。
課題は60Wクラスになるので電源もドライバも不足する
結局、新規にシャーシから作るようになりそうです。
一方、パワーは今のままで固定バイアスにする。
この場合は今のシャーシ+αで収まりそうだけど
ドライバの負荷が重くなりので、中高域の品位は下がる。
2、3結に変える
KT88のときが、このパターン。今の重低音感との引き換え
、高域は少し煩くなりそう。
3、NFBをもっとかける
実は、わんこさんにやる気があるなら、やって欲しい。
正直、NF量が少なすぎる。発振したら減らす(しないと
思うけど)、ギリギリまで掛けて欲しい。
それで12dBから14dB程度になりそうで、今のスピーカ
レベルなら、こちらが良いハズ。
裏蓋開けるときは感電と破壊には気を付けて。
パワーアンプのゲインが減るので、その分はプリの
ボリュームを上げて帳尻は合わせる。EDさんプリのゲイン
はあったハズ。
4、低域の時定数を見直す。
まさしく、Jさんがスピーカでやるとしたらと同じ発想。
今のカットオフは5Hz以下で設計しているので、これを
一般的な20Hz3dB落ち見たいにしてみる。
やっぱり、バランスなので何かを取ると失う何かも出そう。
そのカットアンドトライを繰り返いしもう一段上に持って
行くのか、新しいコンセプトでもう一台作るのか
それが悩ましいですね。
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