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[15115] 開発者のコメント返信 削除
2021/6/9 (水) 18:40:13 S1191
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いやはや、慌てぶりをご推察ください。
今だと70頁の[11183]'18-2-23辺りですね。

直接、A1004に入力するのは、わんこさんから云われなければ思い付きもしませんでした。
その直感的な印象は、「何も足さない・何も引かない」です。
スピーカーのポテンシャルが、よ〜く理解できそうです。

元来、中レベル?のAV系ですので、まともなステレオからは程遠いです。
わんこさんのスピーカーも聴かせて頂いているので、彼我の差はどうにもなりません。
(ここは、優劣ではなくレベル差に納得です。)
工学的な興味で、お付き合いさせて頂いているつもりです。

さて、前振りが長くなりましたが、開発者からコメントが来ました。
古い話を蒸し返されているので、記憶も定かじゃない部分もある、そうです。

<コメント>

さて、表題の VOSS PS-A1004ですが、ビクター八王子工場(特機部門)からの話しがあり
CAR用AMPでのノウハウが決め手で受注した業務用AMPですよね。
コンセプトは 2Uサイズで、100WX4ch ファンレスが基本仕様とし
最終目的はTDL(東京ディズニーランド)の設備機器分野で
当時パナソニックが絶対的な牙城を誇っており、ビクターの担当者とは
風穴を開けるを合言葉に開発したように思います。(尖がって若かったですね)
米国本部での選考会へ提出したサンプルは正座して音楽を聴くわけではないので
空港で聞こえて来るアナウンスのように意識しなくても聴こえて様な音をターゲットに開発
ピュアオーディオとは真逆の音質とし、米国人担当者が好む音質としたこと事が功を奏したと思います。
パナソニックとのコンペに勝ち、TDLへ納入する事になつたと記憶してます。

随分、昔の話しなので今思いだすのはこれくらいですかね。

以上です。PAは、音質云々の前に非常放送も念頭にあるらしく、とにかく、
悪条件でも「音が切れない」とか、様々な要因を検討しているらしいです。

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