| ▼ 好事家さん
> 市場には、HDMIケーブルでは「高画質」、USBケーブルでは「高音質」をアピールする商品があふれていますが、安定した通信が確立した規格ならばこれらの商品は消費者を欺く物であるように思います。
> 私のTVの但し書きには「HDMIの入力については、すべてのHDMI機器との接続を保証するものではありません。」と記載されています。
欺いているのか、騙されているのか、それとも選んでしまう
のか、判別は難しいところがあります。それは、「拘り」に
対する適正な価格は定義できないからです。
1990年代までに日本では定価表記がありましたので
そこを目安とした製造費用と値引きの区分けができました。
実売表記となってから、さらにアマゾンなどネット通販が
一般化した現在では、市場価格あるいはコメント実績が
適性価格を左右しているように感じています。
HDMI規格では映像・音声の信号線と、接続認証などを
制御する信号線があります。初期の接続トラブルの多くは
接続認証上の問題と聞いたことがあります。また、4K対応
時に短期間に規格のアップデートがありましたので
この際に、どれを買えば良いのか混乱を読んだ時期もあった
と思います。この問題はあくまでも人為的な混乱や黎明期の
問題であって、これをケーブルの相性問題とするのは乱暴。
一方、安い物には粗悪なケーブル(というかコネクタ)が
見られ、これが接触不良なり接続の不安定性を起こす物も
ありました。
これらを取りまとめて、相性問題があるとなっているのかも
知れませんね。
コスパは良くありませんが、巻き込まれたくない場合は
パナソニックやエレコムのケーブルが個人的にお勧めです。
> 「HDMI規格準拠」では無い機器を接続した場合を
>さしているのか、規格の違う物の事か?
ウィキペディアにもありますが、HDMI規格は何かとお金が
かかるので、認証試験は行っていないが大丈夫である
コスト重視の商品もあり、そのような商品では保障は
しない。と理解します。
> 話は違いますが、自作PCに熱心だった1990年代後半はメモリーの相性問題に悩まされました。
> 規格は同じなのに使えない、
メモリって市場が複雑で、品質的にも多くのランクが
あります。かなり粗悪なものも流通していましたね。
こちらは規格通りに作っているか、よりも製造品質と
マザーボードの設計品質による相性問題ですね。
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