[スレッド全体]

[4145] 300B カップリングコンデンサー交換返信 削除
2006/12/23 (土) 16:47:47 わんこ
__ / __

ノグチトランスの FM−24WSを使って 良い面は
あるものの、無帰還にして逆に低域の緩さ 芯の弱さに困っていました。
そうしましたら、えきさいとさんが アドバイスをしてくれました。
http://wanko.cside8.com/FBBS/cyclamon.cgi?tree=c4140


↑これがオリジナルです。
カップリングコンデンサは0.1μFのビタミンQが使われていました。
それにしても綺麗な配線。


それで 早速若松通商から通販でビタミンQの0.47μFを
購入し今日装着してみました。

私は回路図も殆ど読めないので どことどこがつながっているの?
この程度のレベルです。何がどう働いているかは分かりません。
それでパーツを確認し、忘れない様にデジカメで撮影 プリントアウト
しておきました。



0.47μFはかなり大きいです。

他にもASCのも買ってありますので後で比較して楽しんで
みようかと思います。

さて試聴

途中でKT−88にして 12AX7を交換して遊んだりしたので
音の記憶がちょっと甘いです。でも大体わかりました。
ブループレリュードのドロンとしたピアノがスッキリ、
ウッドベースもしまりが出て聞きやすくなりました。

素人考えでは カップリングコンデンサーの値を大きくすると
低域のレンジが伸びる? かと思いましたが 実際は逆に感じ
ました。

雰囲気としてはカットオフの周波数が上がって 音が軽快。
中低音100〜250とかが元気になった感じ。
どろ〜んとした低域の遅れが減少。
その分 スケール感が小さくなった感じ。
ベースのピチカートは切れが良く ブーミングが減った感じ

結果低域は聞きやすく 少々軽くなりました。

300Bのセルフバイアス用のコンデンサーの変更は
一度にやると違いが把握しにくいのでしばらく使ってから
交換しようと思います。

えきさいとさん 音の出方がかなり違います。
おおむね好ましい方向に変化しました。ありがとうございます。

無帰還にしてから 何となく 低域が遅れる感じがしてモタモタ
していたのが減りました。低域の量感については 想像とは違い
増えたのは中低域みたいな感じです。子供が帰ってきたので
音量が小さめですので もう少し音をだしてからまた
報告させていただきます。m(_ _)m


101304

[▼次のスレッド]
INCM/CMT
Cyclamen v3.491
[ut:0.010][st:0.000]