▽ 2006/12/26 (火) 18:15:10 ▽ meitei |
| ▼ わんこさん
どうも。B電源用の高耐圧ケミコンはお安くありませんので
高容量化に挑戦したことはありません。TR式のSEPP回路の
アンプと出力トランスを持った真空管アンプは、回路構成が
全く異なりますので、TR式アンプでの効果が同じように顕わ
れるとは限らないと言う想像をいたします。
もともとの残留ノイズが極小と言う完成後の実測データが
あったと思いますので、リップル低減効果とかS/Nの大幅な
改善も期待できないと思います。
チョークを出たあとのB電源は、デカップリング回路の要素
が大きくなりますので、回路の実装状態とかアースポイント
の変更で、かえってクロストークが悪化して、音質の劣化を
招くかもしれません。現状のコンデンサーの定数は充分な値
が設定されていると思います。
設計者に相談できると良いのですが・・・参考にはならない
かも知れませんが、有名なホームページのURLです↓
http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tips/b450.htm
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