| ▼ わんこさん
サブウーファーの話題は嬉しいです(*^_^*) 実は大好き
なのです。
長岡さんのDRW、懐かしいです。FMファンのクリニックに
登場されたのですねー。羨ましいです。当時のオーディオ
の熱気を思い出します。確か、DRWはネットワークを使わ
ずにアコースティックな仕掛けだけで、必要帯域以外を急
峻にカットするコンセプトだったと思います。なんか難し
そうですね。中域が漏れるんでしょうか。
オーディオ復活時のNS-10Mの時はヤマハのAV用のサブウー
ハー、テレビの視聴用にはBOSE121に通称ベビーキャノン
のAM-033を使いました。いずれも既製品。どちらも電気
的なネットワーク、あるいはアンプ内蔵モデルです。現在
もロジャースのスタジオ3にはYAMAHAの小型サブウーハー
を併用しています。
私の場合、帯域を伸張するとか、超低音まで再生しようと
言う純オーディオ的な方向ではなく、小口径・近接聴取用
に足りない“低域の量感"を添加すると言う方向なのかも
知れません。聴く音楽ソースによって「音を作って」いま
す。大いに演出した音を聴いています。フュージョンとか
ブラック・コンテンポラリーでは低音過多の状態で聴いて
いますし、古いポップスとかロックでは、敢えて、中低域
からサブウーファーの音をかぶせています。
私見ではありますが、映画視聴用のパルシブな効果音を求
めるとか、小口径での低域補正で使う方法が効果が大きく
得られると思います。大型/大口径システム並の低域の質感
とかレンジ感は求めない方が良いのかなーと思っています。
いわば“疑似オーディオ"に近い物なのかなと達観している
部分もあります。
しかし。机上オーディオと言えども、必要条件は達成され
なければならない。それは・・・
>SPの音は 私は
>
> 帯域バランス>中域のクオリティー>レンジ
>
>の順に大切だと思います。
卓見であります。激しく同意いたします。
机上オーディオでは最初の2つが達成されないと、全く
楽しめないと実感します。今回は、仰有るように低域へ
のレンジの伸張と量感アップが効果的だったと思います。
純オーディオ的には難がありますが、机上あるいは一坪
オーディオ、机上ミニシアターとしては一つの水準まで
到達できたと感じています。「お得系」としても原資と
環境に恵まれない青年の復活オーディオにはピッタリの
コンセプトではないかと自賛しています。
追記:今回のサブウーファーの内蔵アンプは内蔵の16
センチ・ウーファーのみを駆動しています。サテライト
の小口径フルレンジは、従来どおり、デジタルアンプで
駆動されています。御指摘のように、この部分のアンプ
のクオリティーアップは、音質アップに期待できますね。 |
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