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[6167] 416−8A に脅す>悶絶開始返信 削除
2008/8/3 (日) 12:03:15 わんこ
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ネットワークを8Ωの416−8A用に戻し
ユニットも515から416に戻しました。

これで 私が自分の音だ と舞い上がった時の音に戻った
ことになります。顛末はこちら↓
http://wanko.cside8.com/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s5322#5322

2420をOHしてもらってから 激変したのです。

さて 515のシステムから元に戻すと やはり 低音の
量感が戻りました。豊かです。これなら 低音の礎の上に
ピラミッドバランスで音楽を楽しめます。
15インチウーファーが気持ちよく鳴っているのが分かる。

 でも・・

やはり低域の制動は甘い。緩い そして低域の重心も下がり
きっていない。416−8Aの音ってこうなんだ。
能率が高く 中域もカンカンとなります。中低域が厚いので
アルトサックスとかウッドベースの上とか厚みがあって
良いのですが いまいちスッキリしない。
低域のかぶりが中域高域まで濁しているのがわかる。

先のクインシー・ジョーンズではブラスが若干五月蠅い、
ウーファーとホーンの重なりが厚いのです。
エネルギー感はあり ピアノの輝きはウーファーの歪みっぽい
音で脚色していたのがわかる。
515の時はかぶさりが薄かったのでスッキリしていたので
分かる。

う〜ん これでは 自慢できる音ではないなぁ・・


それで はじめてしまった 禁断のネットワークいじり

画像をご覧下さい。
ウーファーのローパスのコイルは 回路図では2.7mH
現在は2.3mHです。

それを 2.7に戻す。するとウーファーの中域が減る。
クインシー・ジョーンズのLPがとても良い。厚みがあって
干渉が少なくてキンキンしない。

でも ボーカルが× 若干モワッとする。8cmフルレンジの
極まったピントの合いとは雲泥の差になる。
それと悲しいことにピアノの 音が 輝かない。
JBLの4338を聴けば こちらの音の方が近いのだけど
どうもスイートスポットを刺激してくれない。

それで 2.3に戻す。すると ピアノの輝きが出る。
でもブラスはやかましい。声は良いけどちょっといがらっぽい

う〜ん  ・・・2.5mHくらいがあればいいのに。

そして もっといけないことに MDドライバーのローパスを
触りだしてしまいました。

回路図では18.2μFですが その後+2.2μを加えて
いました。トータルで20.2μFがオリジナル。
色々 ウーファーのクロスを下げ MDのクロスをさげて・・

ああ ダメだ 位相がずれている感じがする。

膨らんだ低域に輝かしい中域を重ねるからダメなんだよぉ!


 トホホ 分からなくなってきた 両立が難しい(T_T)

515の低域の締まりは欲しい。でも現状では電気的ブーストを
しないと量感が少ない。

416の鳴りっぷりの良さは欲しい でも低域の緩み 甘さは
いやだ

kitatanukiさんの 416−8Cに期待
それと515も 8Ωのを探してみようと思います。


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